闘病記 2


ツキノウサギのはじめ様から頂きました。

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昨年末に愛兎を膿瘍で失いましたが、当時は
銀兎に処方されている薬の名前さえ把握できていませんでした。
先日、主治医に当時のお話を伺い、
偶然にも処方されていた薬のひとつがクラビットでした。
そうして思い起こせば、膿は固い時期があったり、
急に柔らかくなって破裂したり・・・

当時、体が抗生物質に慣れてしまわないようにと、
クラビットともう一種別の抗生物質を交互に処方していましたので、
膿が柔らかくなった時期は、クラビットを処方していたということですね。
もしもこのとき、同時に塩化リゾチームも処方させていたら、
銀兎は今頃元気だったかもしれません。
そう思うと、非常に残念なことではありますが、仕方のないことでもあります。

塩化リゾチームについて我が家の主治医に伺いましたが、
過去、うさぎさんに処方されたことはあるそうです。
ただ、犬・猫に処方するほどの効果が現われなかったので、
それ以降、うさぎさんへの処方は行わなくっていたんだそう。
ただしその「効果が現われなかった」のは単独で使用したときのお話だそうです。
何か他の薬と平行して、という処方の仕方をもし思い付いていれば・・・と、
非常に残念そうにお話してくださったのが、とても印象的でした。

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